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2022年05月17日更新

 東海地区K-ABC研究会では、心理・教育アセスメントバッテリーKABC-Ⅱについて、心理・教育・福祉・医療など、様々な現場でよりよい活用をしていただくため、年数回の事例研究会・講演会を開催しています。

(リンク)

日本K-ABCアセスメント学会のホームページは こちら から

(2022年5月17日掲載:from事務局)

お世話になります。今年度第1回のオンライン研究会を開催します。このページ一番上のリンクからお申込みをお願い致します。

 

さて、今年の学会は当地区からの発表は見送ることとなりました。その代わりという訳ではありませんが、今年の地域研では、同時に行うオンラインレクチャーの内容を見ながら、事例紹介についても積極的に行う予定です。今回は高校生の書き障害の事例をご紹介します。

(2021年8月23日掲載:from事務局)

昨日の学会に参加して下さった先生方、お疲れさまでした。東海地区は15名ほどの先生方の参加がありました。他地区に比べても多いぐらいです。熱心な先生方の思いに応えなきゃいけないなとひたすら反省です。

 

当地区も事例研の開催が難しい中、とにかく灯を絶やしてはいけないということで、事務局のメンバー全員が4年以上関わった事例を取り上げました、当日も多くの先生方に聞いて頂き、本当にありがたかったです。

 

裏話をすると、事務局を置いている林田の会社では、ちょうどこの準備期間中に、営業を一時停止せざるを得ない状況となり、十分な準備ができた訳ではありません。しかし、今回は若い二人がオンラインミーティングを中心によく頑張ってくれました。今回は、発表に何とかこぎつけただけで、よしとして頂ければと思います。

 

査読も前回に引き続き青山先生にご担当頂き、とてもありがたいご講評を頂けました。ぜひ次の事例研では、この反省会として、皆様にもこの事例をじっくり見て頂きたいと思います。

 

以下、発表メンバーからの御礼コメです。

(池谷幸子)

先日開催されました八戸大会では、研究発表で発表しました。第19回大会で発表した高校生の長期にわたる支援を振り返るという内容で取り組みました。コロナ禍で計画通りに進めることができないこともありましたが、発表者3名で知恵を出し合って発表することができました。東海地区から多数の先生方が聴講してくださったこと、感謝申し上げます。今回の発表を地域研でも取り上げ、先生方のご意見等をいただき、更に皆さんとKABC-Ⅱのレベルアップをしていきたいと思います。

 

(齋藤佑奈)

先日は、東海地区の皆様のたくさんのご参加、大変ありがとうございました。今回共同執筆者として関わることができ、とてもよい経験になりました。初めての学会発表ということで拙いところがございましたが、周りの方々のおかげで無事発表を終えることが出来ました。今後とも精進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(林田宏一)

当日はどうなることやらでしたが、無事終わりました。皆さま、コロナ禍で検査どうしてますか?学会でこんな情報交換をしたかったのです。私もご多分に漏れず、昨年度はKABC-Ⅱの実施件数が1桁になりました。2014年度に検査導入して以来、こんなことは初めての事です。その代わり増やしているのが、オンライン面接を使ったVineland-Ⅱの実施で、今年度は年間100件超の実施件数になりそうです。支援者との面談や情報収集などを組み合わせると、学習支援のケースでも使えそうです。皆さまのお話もぜひお聞きしたいです。次の事例研ではこんな情報の交換をしたいなと考えています。

(2020年12月4日掲載:from事務局)

お世話になります。2回目のオンライン地域研究会を開催します。前回同様、日本K-ABCアセスメント学会HPの学会会員専用ページにアップされている「会員専用オンラインレクチャー」動画をZoomでライブストリーミング配信します。詳細は こちら から

(2019年4月15日掲載: from事務局 )

さて、4月14日事例研でお話した通り、今後の研究会のテーマについて、皆さまのご意見・ご要望をお伺いしたいと思います。過去2回は、まず支援ありきということで、「読み書き支援」をテーマに掲げ、2回とも同じ事例を取り上げるなど、一貫したテーマのもと進めて参りました。

 

しかし、昨日の当会の幹事会では、今後の研究会では、事例を取り上げるにしても、もう少し基本的なところを皆さんと一緒に掘り下げていくような会にしてもよいのではという意見も出ました。

 

例えば心理検査で必ず出てくる統計の話です。中高の数学でも統計の扱いは、かなり詳しくなりました。センター試験では、当たり前のように「箱ひげ図」や「四分位数」も出題されるようになりました。詳しいことを知る必要はないと思いますが、生データからExcel等を駆使して、標準偏差を算出することや、なぜ統計的な指標となる数値を算出する必要があるのかなど、基本的なことぐらいは知っておいた方がよいのかなあ、なんて思うこともあります。

 

皆さま、こんなことが聞ける研究会をやって欲しいなどのお考えがあるかと思います。ご遠慮なくリクエストをお寄せ下さい。今さらこんなこと聞きにくいんだけど…のようなことにもお応えします。

 

こちら から、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。よろしくお願いします。